「HashPort Walletって何?」「万博で使ってたけど安全?」「怪しくないの?」「JPYC・USDCってどういう資産?」「本当に初心者でも使える?」
——こうした疑問をお持ちの方に向けて、HashPort Walletの特徴・安全性・使い方・評判・メリット・デメリットを徹底解説します。
HashPort Walletとは?基本情報
HashPort Wallet(ハッシュポートウォレット)は、大阪・関西万博で100万人以上が利用した公式デジタルウォレットがリニューアルされた、暗号資産・デジタル資産管理アプリです。
万博終了後も利用できるよう「EXPO2025デジタルウォレット」が新サービスとして進化し、ステーブルコイン(JPYC・USDC)、NFT・SBT管理、ポイント交換機能などを加えた本格的なWeb3ウォレットへと生まれ変わりました。
2026年6月からはビットコイン対応も開始され、初心者から中級者まで幅広く使える日本語ウォレットとして注目を集めています。
| アプリ名 | HashPort Wallet |
|---|---|
| 運営企業 | HashPort社 |
| 対応OS | iOS / Android |
| 対応チェーン | Ethereum、Polygon、Base、BNB Chain、Avalanche、Arbitrum、Aptos ほか |
| 対応資産 | 120種類以上の暗号資産 + ビットコイン(2026年6月〜) |
| 主要機能 | 資産管理、送受金、スワップ、NFT管理、ポイント交換 |
| 対応ステーブルコイン | JPYC(日本円)、USDC(米ドル) |
| ポイント連携 | Pontaポイント、au PAY |
| 料金 | 基本無料(ガス代は必要) |
ウォレットの特徴・魅力5選
①万博で100万人が利用した信頼と実績
HashPort Walletの前身である「EXPO2025デジタルウォレット」は、大阪・関西万博の公式ウォレットとして100万ダウンロード以上の実績を持ちます。
万博というお祭りの場で数百万人が実際に使用し、多くのユーザーがNFT・SBT・トークンを受け取った実績があります。
これは単なる新興アプリではなく、日本の大型イベントで実際に検証された、ある程度の信頼性と安定性があるウォレットという証明になっています。
②日本語対応 × 初心者向け設計
MetaMask や Ledger などの海外ウォレットは英語中心で、初心者にはハードルが高い場合があります。
HashPort Walletは日本語に完全対応しており、画面表示・チュートリアル・サポートがすべて日本語です。
インストール後わずか数分で登録でき、「難しい専門用語を避ける」という設計思想が貫かれています。
③JPYC・USDCなどステーブルコイン対応
JPYCは日本円と1対1で連動するステーブルコイン(デジタル円)です。
暗号資産は価格変動が激しく、実店舗で使いづらい欠点があります。
JPYCなら円の価値が安定しているため、資産保管時の価格変動リスクを減らせます。
また、USDC(米ドルと連動するステーブルコイン)にも対応しており、国際送金や海外決済への対応が整っています。
④Pontaポイント・au PAYから直接交換可能
日々のお買い物で貯めたPontaポイントをそのままデジタル資産に交換できるという機能は、HashPort Walletの大きな特徴です。
これまで暗号資産を始めるには「銀行で円をドルに両替して、取引所で暗号資産を買う」というプロセスが必要でした。
HashPort Walletならポイント → デジタル資産という直結のパイプが出来ており、お金をかけずにデジタル資産を体験できます。
⑤複数ウォレットで管理・分散できる
1つのHashPort Walletアカウント内で最大10個のウォレットを作成できます。
例えば、「日常用」「貯蓄用」「投資用」など用途に応じてウォレットを分けて管理が可能です。
セキュリティ向上とプライバシー保護を両立できる設計になっています。
安全性・セキュリティの評価
セキュリティの強み
あなたの秘密鍵はあなた自身が管理します。HashPort社であってもあなたの資産にアクセスできません。
大規模イベントで実際に100万人が使用し、セキュリティ問題なく運用された実績があります。
資産を複数のブロックチェーン・複数ウォレットに分けて保管できるため、リスク分散が容易です。
注意点・リスク要因
大阪・関西万博が2025年10月に終了し、本格リニューアルは2025年秋以降です。そのため、通常の金融サービスに比べると「長期運用の実績」が限定的といえます。
ノンカストディアルという強みが、同時に「秘密鍵を失くしたら二度と復帰不可」というリスクにもなります。バックアップは絶対に必須です。
JPYCやUSDCは「資産に裏付けられている」とされていますが、発行主体の経営危機が起きた場合のリスクはゼロではありません。
送金やスワップをするたびに、ブロックチェーンの手数料(ガス代)がかかります。小額取引では割に合わない場合があります。
主な機能を徹底解説
1. デジタル資産の管理・保管
ビットコイン、JPYC、USDC、イーサリアム、Polygon系トークンなど120種類以上の暗号資産をひとつのアプリで管理できます。
残高表示・送受信・トランザクション履歴をすべて日本語で確認でき、初心者でも資産状況を把握しやすい設計です。
2. スワップ機能(資産交換)
HashPort Wallet内で一つの資産から別の資産に直接交換できるスワップ機能があります。
「JPYCを持ってるけど、USDCに変えたい」という場合、わざわざ取引所に預ける必要がなく、アプリ内で完結します。
ただし、スワップには毎回ガス代(手数料)がかかるため、小額での頻繁な交換は非効率的です。
3. NFT・SBT管理
万博で獲得したNFTやSBT(Soul Bound Token)はHashPort Wallet内で表示・管理できます。
これらのデジタル資産がずっと手元に残り、イベント終了後も価値を保持できる仕組みになっています。
4. Pontaポイント → デジタル資産交換
お買い物で貯めたPontaポイントをJPYCなどのデジタル資産に直接交換できる機能です。
これにより、銀行口座を経由せず、暗号資産を「タダで」取得する経験ができます。
5. 複数ウォレット機能
1つのアカウント内で最大10個のウォレットを分離管理でき、用途ごとに使い分けられます。
「日常用」「貯蓄用」「実験用」など、リスク管理が容易になります。
評価スコア
メリット・デメリット
メリット
- 万博で100万人が利用した実績と信頼性
- 日本語完全対応で初心者向け設計
- JPYC(日本円)対応で安心して保管できる
- Pontaポイント直結でタダで始められる
- 複数ウォレット機能でリスク分散が可能
- NFT・SBT管理が容易
- 最新のビットコイン対応(2026年6月〜)
- ガスレス機能で手数料を削減できる場合がある
デメリット
- 新サービスのため長期的な安定性に懸念がある
- スワップ時にガス代がかかり小額取引は割に合わない
- 秘密鍵の自己管理が必須(紛失時は回復不可)
- JPYCやUSDC自体のカウンターパーティリスク
- ビットコイン対応が最近開始されたばかり
- DeFi・レンディング機能がなく資産を「運用」できない
- 取引所との直結がないため複雑な売却プロセス
- 対応チェーン数は多いが、スマートコントラクト開発者向け機能は限定的
ユーザー評判・口コミ
好評の声
「万博で初めて暗号資産に触れ、HashPortで管理しています。日本語で分かりやすく、初心者でも使いやすい。NFTもちゃんと表示されるので満足です。」
「Pontaポイントから直接JPYCに交換できるのが便利。タダで暗号資産が手に入るという体験ができて、Web3への入口としてはぴったりです。」
「万博の経験を経てハッシュポートを使ってますが、日本語対応・シンプルなUI・JPYCの安定性の三点セットは、本当に初心者向けだと感じます。」
辛口評価・注意喚起
「新サービスだから仕方ないんでしょうが、ドキュメントが少なく問題が起きたとき頼りにくい。秘密鍵をちゃんと管理できる知識がない人が気軽に始めると後で困りそう。」
「ガス代がけっこうかかる。スワップ1回で数百円〜1000円単位で飛ぶから、小額を頻繁に動かすのには向いていない。」
「万博の実績は素晴らしいが、本格的な暗号資産投資にはまだ機能が足りない。DeFi(分散型金融)やステーキング機能がないので、資産を眠らせるだけになりがち。」
使い方・始め方
ステップ1:アプリをインストール
Android: Google Playから「HashPort Wallet」を検索してインストール
偽アプリには注意してください。
公式サイト(wallet.hashport.com)から正規リンク経由でインストールすることをおすすめします。
ステップ2:登録・セットアップ
② メールアドレスとパスワードを入力
③ リカバリーフレーズ(秘密鍵)を安全に保管する
④ 本人確認(KYC)情報を入力
⑤ 登録完了
リカバリーフレーズは何度も書き写し、オフラインで安全に保管してください。
スクリーンショット撮影やクラウド保存は絶対に避けましょう。
ステップ3:資産を受け取る・交換する
② Pontaポイントがあれば「交換」タブからJPYCに交換
③ 必要に応じてスワップで別の資産に交換
ステップ4:送受信・管理
② 「送る」タブで送付先アドレスを入力(別のウォレットへ移動する場合)
③ ガス代を確認して承認
④ トランザクション完了
よくある質問
総評・こんな人におすすめ
総評
- 万博で100万人が使用した信頼と実績を持つ日本語ウォレット
- JPYC・USDC対応で価格変動リスクを軽減できる設計
- Pontaポイント直結で、暗号資産未経験者でも気軽に始められる
- 複数ウォレット機能で用途ごとの管理が容易
- ビットコイン対応(2026年6月〜)で対応資産が拡大中
- 一方、新サービスのため長期的な安定性にはまだ検証期間が必要
- 秘密鍵自己管理による紛失リスクは必ず理解してから利用
こんな人に特におすすめ
◆ Web3・暗号資産に興味があるが、何から始めていいか分からない初心者
◆ 万博でNFTやトークンを獲得し、長期保管したい人
◆ Pontaポイントが貯まっており、ポイント活用を広げたい人
◆ 日本語対応で、シンプル操作のウォレットを探している人
◆ JPYCなどステーブルコインで価格変動リスクを避けたい人
◆ MetaMaskは複雑で敷居が高いと感じている人
◆ 複数ウォレットで資産を分けて管理したい人
こんな人は注意が必要
▲ DeFiやステーキングなど「資産を運用したい」と考えている人
▲ 高度なスマートコントラクト操作をしたい人
▲ 秘密鍵の自己管理に不安がある人
▲ ビットコイン現物を大量に管理したい人(対応は最近開始)
▲ 日々の小額取引を頻繁にする人(ガス代が割に合わない)
▲ 新サービスのリスクを極力避けたい人
最後に
HashPort Walletは、「暗号資産初心者が最初に触れるウォレット」として最適な選択肢です。
万博という日本の大型イベントで検証され、100万人が実際に使用した実績があり、日本語完全対応という点で、他のウォレットにはない強みがあります。
ただし、ノンカストディアル(自己管理型)という特性上、秘密鍵の管理と紛失リスクは必ず理解した上で利用してください。
Pontaポイントをお持ちなら、タダでデジタル資産を始める絶好の機会です。
Web3の世界への第一歩として、ぜひHashPort Walletから暗号資産の世界をのぞいてみてください。

